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13件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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2016-04-20 第190回国会 衆議院 国土交通委員会 第9号

三河湾では、苦潮が毎年発生してアサリが全滅するということが頻発しております。なぜ三河湾赤潮貧酸素水塊苦潮発生するかといえば、干潟浅瀬の区域が減少しているということが大きな原因になっております。  干潟浅瀬というのは、ほかの自然環境では代替することが困難な、本当に多面にわたる機能を持っている貴重な環境でございます。

本村伸子

2001-06-19 第151回国会 参議院 農林水産委員会 第19号

つまり、干潟の周辺が悪化して酸素がなくなって苦潮発生すると、影響干潟にも及んできて、そして水生生物が死んでしまって、残っている干潟もやっぱりだめになってしまうと。だから、干潟浄化力、効果を考えると、そういう意味では、今ある干潟を残すとともに、新たに造成するということもあわせてきちっとやっていくというか、この面を本当に手当てしないといけないというふうに意見としても出されているわけであります。

笠井亮

2001-06-19 第151回国会 参議院 農林水産委員会 第19号

そこで、そのうちの、私ちょっと提起をさせていただきたい問題ということで、お手元の資料をごらんいただきたいと思うんですけれども、「愛知県における赤潮苦潮発生状況」ということでグラフを出させていただきました。これは一九九六年の愛知水産試験場報告書からのもので、赤潮発生延べ日数の変動、それから苦潮発生状況を示しております。  

笠井亮

1994-06-07 第129回国会 衆議院 予算委員会第五分科会 第1号

また、三河湾におきましては、この赤潮以外にも、底層貧酸素化に起因をいたしますいわゆる苦潮発生をして、アサリ等漁業被害も生じて  いるといったような状況もあるわけでございます。こういうようなことのために、閉鎖性海域対策といたしましては、先ほど御説明申し上げたような対策を講じているわけでございます。  

野中和雄

1993-04-05 第126回国会 参議院 決算委員会 第2号

また、この時期、伊勢湾奥部酸素が少なく高塩分水塊が停滞していたため、この水塊潮汐等により木曽三川河口部まで影響を及ぼし生息するシジミに被害を与えたものと推察される、以上でございまして、たしか二十三日の建設委員会におきまして西野先生苦潮というふうなことをおっしゃったと思いますが、御指摘のとおり、高塩分だけではなくて酸素が少ない低酸素水塊原因であるというふうなことでございます。

岩井國臣

1991-03-13 第120回国会 衆議院 予算委員会第五分科会 第3号

赤潮苦潮が多発して水産物への被害も出ております。昨年夏、私もこの三河湾の夜のクルージングに参加をいたしましたが、海岸にたくさんの小さな魚が死んで打ち上げられ悪臭を放ち、夜景の美しさとは裏腹に、こうした美しさを半減さすさんざんな思いをいたしました。国においては既に調査費もつけて、地元では六十億で浄化工事が始まると喜んでおりますけれども、これからの工事概要についてまずお伺いをいたします。

川島實

1973-09-13 第71回国会 参議院 建設委員会 第25号

苦潮、赤潮、こういう発生状況が起こっている。伊勢湾では四十五年に十九回、四十六年に三十一回、四十七年には六月十五日までに十一回起こっている。そうして漁獲の種類も変化して、四十一年には三十一種類とれたものが四十三年には二十五種類に減って、白魚、芝エビ、コノシロ、フグというものが消えてしまった。

春日正一

1972-09-11 第69回国会 参議院 災害対策特別委員会 閉会後第3号

三年続けて赤潮が出て、私どもでは苦潮といっております。東風が続けて吹きまして、必ず、大体八月末から九月にかけてこれは起きる現象です。七月、八月のころに発生いたした事例はあまりありません、私どもの経験から言えば。大体八月下旬から九月の上旬で東風が連続して吹きまして、そして塩分濃度が薄くなったころになりますと、必ず起きる。その当時はまだ都市汚水も——いまから四十年も前のことであります。

足鹿覺

1972-09-11 第69回国会 参議院 災害対策特別委員会 閉会後第3号

私は、本日は、「日本列島改造論」をまず質問の前提において、具体的には去る七月以降約七十億の養殖ハマチその他の大被害を出しました瀬戸内海全域あるいは長崎その他において起きましたいわゆる異常海水被害、地方では赤潮または苦潮といっておりますが、これらの点について政府が天災融資法の発動をされておりますので、この対策等について、いささか場違いの感を持たれるかもしれませんが、少なくとも、天災融資法をこの災害に適用

足鹿覺

1970-12-08 第64回国会 衆議院 運輸委員会 第3号

○佐藤(守)委員 赤潮につきましては、御存じのように苦潮とかあるいは腐れ潮とか、山陸海岸では厄水というのです。ほとんど天災とあきらめておるわけです。そこで、結局これは陸の干ばつと同じじゃないかと思うのです。陸の干ばつに対しては、農地に対してあるいは果樹園等に対して補助があるわけです。これに対しては何もないわけです。

佐藤守良

1952-07-05 第13回国会 参議院 水産委員会 第47号

大体皆さんおいでを願うということは、私が提案したわけですが、まるつきり行つてみたところで何もわからないで、見て来ただけになるので、一応の予備知識は持つて行く必要があるというのでお話を聞く機会を作つたわけでありますが、私はもともと水産関係の者で、曾つて有明海養殖「かき」が一遍に死んでしまつた、どうしても赤潮とか何とかというような、或いは苦潮だとか言つておるが、そういつたようなことも判然としない。

秋山俊一郎

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